食品リサイクルへの取り組み
食品リサイクル法とは
大量消費、大量廃棄型社会から循環型社会への構築及び転換の為施行された法律で、年間総排出量が100tを超える食品を扱う事業者様が対象になります。
ですが、国が施行した食品リサイクル法とは裏腹に様々な問題点を抱えているのが現在の状態です。
食品リサイクル法に関する問題点
- 問題点①
- 農林水産省の許可認定を受けたリサイクルプラントが少ない
- 問題点②
- 収集運搬コストが
割高になる
- 問題点③
- リサイクルプラントの
処理キャパシティー減少
それらを解決する為に、ダストマンサービスは地元ネットワークを通して
新しいリサイクル方法“一般廃棄物の積み替え・保管”をご提案いたします。
一般廃棄物の積み替え・保管とは
環境省から許可を取得する必要があり、収集運搬業者が廃棄物を運搬する過程において、一旦廃棄物を降ろして積み替えや保管をすること。降ろした廃棄物を別の車両に積み替えたり、また一定量の廃棄物を集めてから運搬したりすることで、効率の良い運搬が可能となります。
ダストマンサービスは
全国業界初で“一般廃棄物の積み替え・保管”の
許可を取得いたしました。
処理フローの比較
従来、一般廃棄物はその日に処分しなければならないと言う概念を一新し、ダストマンサービスは冷蔵庫内に
最大1週間のストックが可能になりました。また、産業廃棄物として処理ではなく一般廃棄物の範疇での処理が可能です。
それに伴い「食品リサイクルがより身近に、より現実的に」行えます。
リサイクルシステムの概要
リサイクル製品のまとめ
- 主に豚の餌に使用(リキッド化)
- 土壌改良剤として使用
- 燃料の代替として使用
冷蔵ストック庫の容量
一般廃棄物(1トン)
200リットルのドラム缶を基準として20本、4,000リットルの保管量になります。45リットルごみバケツに換算すると約90杯分の分量です。